昨年からのご縁が続き、今年も三重県玉城町にある田宮寺『初観音』にご奉納に参らせて頂きました。
※田宮寺をご存知ない方は、昨年のブログ三重県玉城町パワースポット「田宮寺初観音」をご覧下さい。
今年はやまかわが、ご利益をたまわりたく、行ってまいりました。
ここ田宮寺には、国指定重要文化財「本尊十一面観世音菩薩」が安置させており、ご利益は、学業合格、厄除長寿、子授安産、商売繁盛、夫婦円満、縁結び、交通安全、病気平癒、家内安全です。
本堂から道を挟んだ向いにも、神社があります。
実に神秘的です。
ご開帳日の当日は、この大変貴重でありがたい菩薩様を本堂の奥に入って目の前で拝観させて頂く事ができます。
やまかわも拝観させて頂きましたが、自然と合掌してしまうほどのオーラを感じました。
写真撮影は禁止ですが、昨年貴重なお写真を頂戴したので、改めてご紹介致します。
昨年は、交通安全を祈願させて頂いたみたいですが、今年やまかわは、みたすの湯の商売繁盛と我が家の家内安全をご祈願させて頂きました。
ローソクの写真をよく見て頂いた方はお気付きなったでしょうか?
昨年は強風で大変だったそうですが、今年は時折雪がチラつく寒さ。
皆さん、神事が始まるまで寒くて背中が丸まってしまうほどです。
午後1時過ぎ、いよいよ神事が始まります。
ほら貝の笛を鳴らして神事を行う方々が登場
田宮寺初観音の様子を地元ケーブルテレビ局iTVさんやラジオ局の方々も取材に来られてました。
ご利益があるとされるこの弓矢、四方(東西南北)と本堂へ向けて5本程放たれるのですが、矢の争奪戦にビックリ!!
昨年は見事手にしたようですが、今年やまかわは周りの方々の勢いに圧倒されて、手にすることができませんでした。
悔しかったので、この争奪戦の中で見事矢を手にする事のできた少年のお写真を1枚撮らせて頂きました。
神聖な儀式は続きます。
続いていよいよ噂の「紫橙大護摩火渡神事」です。
焼いた木の上を裸足で歩くこの儀式。
塩を撒いたら、
一般の方も歩きます。
もちろん、やまかわも参加させて頂きます。
いざっ!火渡り!!
昨年の広報のコメント通り、不思議と寒くもなく火の上を歩いても、全く熱くありませんでした。
とてもありがたく、何処か浄化されたような感覚です。
大変ご利益のあるこの儀式、是非皆さんにも参加して頂きたいと思います。
が…何となく予想はしてましたが、歩いた後の足の裏は
こうなります。
やまかわは、気にすることなく靴下を履いてしましましたが気にされる方は、タオルやウェットティッシュのご用意を!
無事に火渡りをすませると、お餅に刺さったありがたい幣を頂けます。
無事全ての神事が終りました。
神事で使った不要な物や、皆さんが持ってきた不要なお札を最後に全て燃やしてしまうようです。
どこかの神社の真似事をして煙を身体で浴びていたら、「この煙は古いお札を焼いている煙だから、浴びてはダメだ。」と注意されてしましました。
あぶない、あぶない。
神事に使った物はご利益があるのか、幣や紙垂を皆さん頂いていました。
やまかわも1つ幣を頂きました。
「西方大威徳夜叉明王(にしかたのだいいとくやしゃみょうおう)」と書いてあります。
さぁおまちかね、最後のメインイベント、餅まきです。
まずは場所取り合戦から!
開始直前、知らぬ間にすごい人ごみです…
ほら貝の笛の音と共に、いよいよスタート!!
さながら、大手デパートの福袋争奪戦並みの勢いです。
皆さん、ありがたいお餅を1つでも頂こうと大奮闘。
やまかわは完全に気合い負け…それでも何とか手を伸ばします。
寒空の中、飛び交う”餅!餅!!餅!!!”
それを、手にしようとする”人!人!!人!!!”
皆さん、とても楽しそうで輝いてます。
そして、ほら貝の笛の音と共に餅まき終了~。
やまかわの成績といいますと…
計5点
餅まきメチャメチャ楽しいです。
これは、是非参加する価値ありますよ!
ということで、これにて全て終了と相成りまして、田宮寺初観音を十分に堪能させて頂きました。
やまかわも少しはご利益をたまわる事ができたのでしょうか…
奉賛会の皆さま、住職の皆さま、本当にありがとうございました。
スタッフやまかわ