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みたすの湯ブログ

2011.11.01

突然ですが、皆さんは三重県の東紀州地域へは、行ったことがございますでしょうか?

先日、やまかわは三重県南牟婁郡御浜町へ行ってまいりました。

山あり海ありの三重県とあって、これがなかなかのドライブコースでして、
僭越ながら簡単にご紹介させていただきます。

国道42号線をひたすら和歌山方面へ向かって

紀北町~尾鷲市~熊野市~御浜町という具合に進んでまいります。

道中、峠道が幾度もあり、車ながらに擬似熊野古道と想像しつつ

山の間から時折垣間見える海の景色が絶景でございます!!

しかしながら走っているのは峠道。急なカーブも多々ございますので、
くれぐれも安全運転でお進みください。

途中熊野市には、『熊野の鬼ケ城附獅子巖』があり、国指定名勝さらに
国の天然記念物に指定されています。また日本百景にも選定されている
ところでございます。

御浜街道に入りますと綺麗な海岸沿い。

海
う~~~~み~~~~~

まずは御浜町での仕事を済ませた後、最寄の道の駅『道の駅パーク七里御浜』へ寄ってみることに。

パーク七里御浜 パーク七里御浜

少し喉が渇いたので、飲み物を探していたら~

みかんジュース みかんジュース

この辺りはみかんの産地。

そういえば、道中みかんの看板や無人販売所を多く目にしました。

早速、一杯頂いてみます。
ストレート100%ジュース!
さすが、ストレート100%ジュース!

見た目も「擦りみかん」という感じ。

一口飲んでみると…『あま~~~い!!』

100%=すっぱいを想像していましたが、実においしかったです。

パーク七里御浜でこのようなガイドブックを見つけました。

みよら東紀州
みよら東紀州

東紀州の国道42号線にある道の駅のお得なクーポンが付いています。

時刻は3時過ぎとあまり時間がありませんが帰りはこのクーポンに習いながら
可能な限り道の駅に寄りながら帰ることに。

ますは、すぐ近くの隣町の紀宝町にある「道の駅紀宝町ウミガメ公園」
紀宝町ウミガメ公園 ウミガメ

はい、到着。先程の駅から車で5分程度。すぐです。

名前の通り、ウミガメがお出迎え。

お腹が減ったので少し遅い昼食をとる事に。

メニューを選んでいると、あることに気付きました・・・
「めはり」200円

私、めはりたるものを未だ食したことがございません。

しかも、お安い!!初体験いっちゃいます。

めはり

写真では怪獣の卵っぽいですが、
高菜の茎とタレを混ぜたご飯を高菜の葉っぱで包んだ物だそうで、
昔は、もっとサイズが大きく食べるときに目や鼻や口を目一杯あけて
(目を張って)食べたことから「めはり」と名前が付いたと食堂のおねえさん
に教えて頂き、なんとお味噌汁をサービスしてもらいました。

『おねえさん、ありがとうございますhappy01。おいしかったですhappy01。』

お腹も満たしたところで、再び伊勢に向けて走ります。

次に目指すは「道の駅熊野きのくに」
きのくに

到着。

すっかり日も暮れて暗くmoon3なってしましました。

こちらの見所は、木の国とだけあって桧などを使った木工品が沢山あります。

きのくに店内 木工品

桧のお風呂グッズも色々ありましたよ。『んん~“粋”でございますなぁ』

あまりゆっくりしていると遅くなってしまうので、すこし休んで出発します。

次の目的地は「道の駅海山」。ですが、いざ到着してみたら…

残念ながら営業時間を過ぎてしまったようでお店はすべて閉まっておりました。weep

どうやら、この道の駅ツアーも時間切れのようで、

次の目的地だった「道の駅紀伊長島マンボウ」もご覧の通り。

閉店 マンボウ

ここでは、マンボウの串焼きなどが食べられるので、結構楽しみにしていたのですが…

そんなこんなで、ゆっくり安全で帰ることにします。

伊勢に帰るまでにも、その他に内宮別宮の瀧原宮のある「道の駅木つつ木館」や
「道の駅奥伊勢おおだい」など、今回私が車で走った約2時間半、お好きな方はバイクなどで
走ってみてもとても気持ちが良く楽しめるコースだと思います。

皆様も、もしご興味頂ければ一度お試し下さい。

そして、1日の旅の疲れと流した汗は、きれいさっぱり“みたすの湯”spa
旅の仲間と湯船に浸かり、旅の談議に華が咲く。
そんな大人な休日もたまには良いかと思います。

長々とお付き合いありがとうございました。

スタッフやまかわ

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