知っていますか?目薬の木・・・
みたすの湯の中庭に大きな木が植わっています。その木が「目薬の木」と云われる木なのです。
名前が変!!・・・・「目薬の木」
私も知らなくて、スタッフが「目薬の木」と教えてくれました。
そして、スタッフは「当館の店主は何か理由をもって植えているのでは?」と言っていたので
聞いてみました。
店主からの言葉は、「特別な意味は特に有りませんが、「先を見る目」は大切です。
先を考え、考え抜く事で自分の「仕事」を向上させていくことが一番です。
・・・と返事を頂きました。
私も「前を見る。」と言う言葉が好きです。
先を見て考える事で自分を向上させる。しっかりと心に刻む言葉でした。
夏は、大きな葉が青くなり、秋には赤く葉が紅葉をし大きな葉を落とします。
大きな種がついているような、枝も有ります。
私なりに「目薬の木」について調べてみると・・・
カエデ科の落葉樹。名の通り江戸時代から点眼薬や洗眼薬に使われていたそうです。
今は、樹皮を煎じ肝機能が高まり解毒作用が活発になる。そして動脈硬化を
予防する。他にも体に良い事があります。
また、みたすの湯に来店された時は、フロントから南天の間からそして湯までの
廊下からと見て下さい。
四季折々の変わった姿が見られます。
中庭には、丸太を半分に切った椅子も有ります。夏は、その椅子に腰掛け涼まれ
る方もいます。是非見に来て下さい。
スタッフ 森