12月22日は冬至。
スタッフ森は朝早くから伊勢神宮内宮へ。
一段と暗い朝!
だって一年で最も太陽が昇るのが遅い日、冬至ですから!
今年の冬至はとても珍しい日らしく、「朔旦冬至」という冬至だそうです。
新月と冬至が重なるということで、昔はお祝いをしていたそう。
どうやら次の「朔旦冬至」は38年後ということ!
さてさて、内宮の宇治橋の正面から日が昇るのは一年でも冬至周辺の日だけ。
なかなか珍しい光景です。
7時30分ごろ、ようやく鳥居の向うより太陽が昇りはじめました。
大勢の参拝客が集まりました。
宇治橋を渡りながら・・・
おお、まぶしい!
宇治橋を渡ると、こんもり、お山?
年越しの大篝火「どんど火」の準備も進んでいるようです。
薪が積んでありました。
年越し参りに行くと、沢山のひとがここで冷えた手足を温めます。
白鷹!
伊勢神宮のお酒といえば、このつみ樽の「白鷹」ですね。
五十鈴川にも参拝客が・・・
この冬至の日には、宇治橋の鳥居前駐車場にてかぼちゃぜんざいが振舞われました。
冬至にかぼちゃをたべると風邪を引かないそうですね。
そんなかぼちゃをぜんざいに入れてしまうなんて・・・なんてあったかそうなんでしょう!
昨年はかなり風が強かったそうですが、今年は風こそなかったもののかなりの冷え込み!
でもかぼちゃぜんざいで温まって風邪知らずですね。
みたすの湯も冬至の日には柚子風呂を行ないました。
県内で取れた無農薬柚子を使った柚子風呂です。
無病息災を祈るもので、風邪予防の効果があるとか・・・
みなさま、今年もあとわずか!
風邪なんかに負けずに乗り切りましょう!
スタッフふじむら