こんにちは!!7月26日金曜日、お白石持行事が始まりました!!
お白石持行事は、神領民と呼ばれる一般市民が、通常入ることのできない神宮内の新しい御正殿敷地へお白石を奉献する行事です。
お白石は地元宮川にて集められた物を使用!!
お白石持行事1日目!
五十鈴川の中をざぶざぶと奉献する川曳が行われるということで見学に行ってきました!
お昼前、宇治橋前には既に奉献を終えた法被の方々が…
采をかついだ木遣りの皆さんを発見。
宇治橋から下を見るとちょうどたどり着いた二見町松下の皆さんがいらっしゃいました。
これから車を岸まで上げるようです。
まだまだ次々と団体が出発しているようですので下流へ移動してみましょう。
おはらい町を抜けていくと法被の方々が。お祭りみたいです。
あ!冷やしきゅうり!!おなかがすきました♪
寄り道してしまいました…
では川へ戻りまして。
たくさんの方の手によって川をのぼり、神宮へ向かいます。
長い長い列です。
岩場も乗り越えて進みます。
伊勢の夏、お白石持の夏♪
先頭列に向かって歩き続けると…
車があんなに遠くに!
こんなにたくさんの方の手によって曳かれているんですね。
突然川の中での木遣り。力強い。
木遣り団は綱と綱の間で木遣り唄をうたいます。
小さな子どもたちも参加していました。
次回、20年後のお白石持の頃にはみんな大人になっていますね。
こうして宇治橋まで五十鈴川をのぼっていくのでした。
でも、一体どこから出発しているのだろう・・・
気になり下流へ降りていってみると、お伊勢さんマラソンでおなじみ、陸上競技場近くの河原にたくさんの人だかりが。
そう、ここが出発地点。
木遣り唄も聞こえてきます。
川曳きの車はクレーン車で持ち上げられ、川の中へ移動されるようです。
これから出発の地区の車です。
準備が整ったら出発進行!!
20年に一度の貴重な体験です。
是非みなさまも訪れてみてはいかがでしょうか?
スタッフふじむら