• 今年も行ってきました!!『第15回みちのくYOSAKOIまつり2012』3

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みたすの湯ブログ

2012.10.22

「出店2日目~帰路」編

10/7AM7:00、ホテル出発。

疲労で眠たい目を擦りながら、再び会場に向けて出発です。

夜中にも雨が降ったのか路面は濡れてはいますが、幸いにも今はすっかり上がっています。

会場入りして、朝のコーヒーも早々にさっそくブースを作り直します。

片付けてあるブースを再び作り直す班と、近くの宅配所に届いている伊勢えびを取りに行く班に分かれて行動。

昨年の伊勢うどんが2日目から爆売れした実績から、今年も同じ傾向と読み、朝方はまず観光案内とパンフレット配布に重点をおいて、イベントテンションが最高潮になる夕方から伊勢えび販売に専念できるよう作戦を練った。

2日目は朝から沢山のお客様が集まっており、より一層お祭りムードです。

メイン会場とブース周辺の様子↓

 

 

そんな中、2年前ミタス伊勢のイベントに来て下さった”THE!!駆波゛乱”と、”宮城学院女子大学よさこい部Possoballare?MG”の皆さんもブースに声を掛けに来てくれて、ここでも伊勢と東北の繋がりが絶える事なく続いていると実感でき感動しました。

予想的中!今日は朝からお客様に沢山来て頂けました。

「昨日テレビ見たよ」とか「伊勢えび食べに来たよ」などとお声を掛けて頂き嬉しかった。

本当、メディアの影響力はすごいなと実感しました。

 

しばらくは、あまりの忙しさにブログ用の写真すら撮れないまま日が暮れる時間になってしまいました。

暗くなる前に、三重県と伊勢市から頂いたパンフレットは全て配布完了!!

全部で1000部ほどありましたが、2日目はこちらから案内する間もなくお客様から貰いに来て頂けるほどの勢いで、我々の説明が追い付かない位大変でした。

 

すっかり暗くなると、フィナーレの総踊りを残し自分たちの演舞を終えたチームの皆さんが各ブースを食べ歩いたり、広場で記念写真を撮ったりと、もぅ人・人・人でえらい賑わいになってきます。

我々のブースの前でよく待機していて、ついつい仲良しになった今回初出場チーム滋賀県米原市から参加の”寿”さん。

今年初めに被災地を訪問し東北のチームと交流を持ち、今回のみちのくYOSAKOIまつりでの再会を約束したとか。

我々のブースの前で、チーム写真を撮っておられる様子などを見ていると、皆さんの熱い思いを感じてしまい思わず私もシャッターを押していました。

その他、沢山の方に応援されながらラストスパート!!

今年は、残念ながら完売は難しいそうなので値下げをして、とにかく多くの方に食べてもらおう!!

最後の1時間は怒涛のペースです。副代表の喉も潰れてしまいヘロヘロに。

 

10/7PM9:30、伊勢市観光PRブース出店活動終了。

燃えつきました。2年目にしても尚、みちのくYOSAKOIまつりのパワーに圧倒されっぱなしでした。

残念ながら伊勢えび完売とまではいきませんでしたが、パンフレットは全配布し三重県や伊勢市の観光PR活動はかなりできたのではないかと満足しております。

残った伊勢えびは、応援して頂いたお礼も兼ねてスタッフの方々などに振る舞ってきました。

 

そして休む暇もなく、全撤収作業にかかります。

荷物が少なくなったとはいえ、あまりの忙しさに散らかってしまったブースをきれいに片づけながら積み込むこと1時間半。細かいゴミも残さないよう注意しながら撤収終了。

今年も大変お世話になった”みちのくYOSAKOIまつり実行委員会事務局吉田正敏様”をはじめ、皆様にお礼の挨拶をして会場を去ります。

 

2日目ホテルに着いたのは、日付も変わった深夜1時頃でした。

打ち上げは、今年も中止。

出店メンバーの皆さん大変お疲れのようで、帰り道で反省会を済ませすぐさま部屋に直行でした。

 

10/8AM7:00、ホテル出発。

すがすがしい朝。全員顔はゲッソリしています。

ここから『伊勢に帰るまでが、みちのくYOSAKOIまつり!!』です。

帰り道では2日間の反省会と、思い出話に花が咲き、休憩ついでにお土産を買ってゆっくり安全運転で走ります。

途中車内から見えた素晴らしい風景は、澄み切った空に浮かんでいるかのような”富士山”です。

帰り道も、約11時間かかりました。

 

10/8PM8:00、ミタス伊勢到着。

荷物を降ろして、各自貴重品の確認。身の安全も確認したところで副代表から解散の挨拶。

いやはや、本当に皆さんお疲れ様でした。

今年の仙台遠征は、移動日も合わせて計4日間。

2年目とはいえ、やはりバタバタであっという間に過ぎていってしまいました。

けれど、東北の皆さんのパワーや熱い想い。

震災後、協力・応援をして頂いてくれている様々な方への感謝の気持ち。

そして実行委員会メンバーの、東北だけでなく日本全国の絆を大切に作っていきたいと開催しているイベントへの熱意。

そして今回の我々の出店も、様々な方のご協力を頂いて実現することができました。

みちのくYOSAKOIまつり実行委員会の皆様

みちのくYOSAKOIまつり参加チームの皆様

後援を頂いた、三重県・伊勢市・伊勢商工会議所・伊勢市観光協会・御遷宮対策事務局の皆様

そし出店に向けて、アドバイスを頂いた皆様

『本当にありがとうございました』

やまかわにとっても本当に良い経験と勉強になった4日間でした。

 

そして帰ってきて思ったのは「やっぱり伊勢が一番好きです。」

スタッフやまかわ

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